グラッパができるまで

内田葡萄焼酒(ウチダグラッパ)

Grappa

グラッパについて

 グラッパは古くは北イタリアの葡萄農家が自分たちで飲む為に作り出したお酒で、ワインを醸造する際に出た葡萄の搾りかす(ヴィナッチャ)を蒸留した、アルコール度40度前後の蒸留酒です。名前は特産地であるバッサーノ・デル・グラッパ村に由来するといわれています。

日本初の「減圧蒸留方式」

 日本ではまだ聞きなれないこのお酒、弊社を含め数社が造っていましたが、今回弊社が取り組んだのは「減圧蒸留方式」という方法で造ったものです。
 現在主流なのは「常圧蒸留方式」という方法で造ったものなのですが、この方法ですと高温で葡萄の搾りかすを沸かすために雑味が混ざってしまいます。
 今回の「減圧蒸留方式」では、低温で沸騰させますので(富士山の上の沸点が低いのと同じ原理です)、余計な雑味が入らず、マイルドな風味になっています。
 この「減圧蒸留方式」ですが、焼酎では少し前から取り入れている方式で、弊社ではここ最近の焼酎ブームは、香りの向上と味のマイルド化による側面があると考え、グラッパでも「減圧蒸留方式」を取り入れることによって以前とは違った香り高く、マイルドなグラッパが出来上がったと考えております。

【蒸留機】

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【蒸留中の様子】

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【蒸留機の中】

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【グラッパの完成】

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